横浜の仕出し弁当屋、うお時の若旦那による始末書日記

体調を崩し、引きこもっていたので・・・久々の出勤。

休憩がてら、たまにチェックしてるフィナンシャルタイムス（もちろん日本版）をみると・・・・



（フィナンシャルタイムスに関しては、こちらを参照）


今回の選挙に関して、なかなか面白い分析。
特に下記、2本の記事は、なるほどなぁ～と思いました。

1本目
『前より賢くなった日本が、何の幻想ももたずに投票した』
http://news.goo.ne.jp/article/ft/politics/ft-20090904-01.html

これ、読んでいただくと分かりますが・・・・
なかなか日本人の今回の投票意識・行動を冷静に分析されているような気がします。

2本目
『注文の多い日本になるだろう　「民主政権」に反応する米国』
http://news.goo.ne.jp/article/ft/world/ft-20090903-01.html

ここに書かれている文章には、賛否両論、いろんな意見があると思いますが
戦後の体制、システムの修復・改善では、未来や、現段階の社会を取り巻く問題を解決できないと
思ってる僕にとっては、なかなか期待の持てる文章です。


最近、物事って相対なんじゃないかと。。
例えば自民党選出候補を応援している僕でさえ、上記、しかも外国人の記者が書いた
記事を読んで、納得する。（自民党を支持してるかどうかは・・・・笑）
物事の見方って、いろんな見方があるから、それを知るだけで、それこそ
「目から、うろこ」だし。。（笑
なので、折を見て、こうやって海外発の国内ニュースなんかもチェックしてます。
そうすると、なかなか普通のネットやTV、新聞なんかでは見落としがちな物が見えて面白いものですよ。

北関東選出の元首相が退任会見で
「私は物事を客観的にみることが出来るのです!!」なんて言ってましたが
客観的になるのは人間、難しいこと。
でも、いろんな面を見て、「なるほど」と思えれば、今まで以上に
見えなかったことが見えてくるかも。。

新華社とか、ワシントンポストの日本版とかあったら面白いのにな。。
発行されてみたら、是非とも読んでみたいものです、ハイ。。