横浜の下町の大問題児、仕出し弁当屋「うお時」の三代目若旦那のブログ。もう十分、アラフォーなのに毎日、始末書を書いてます。。
横濱うお時コミュニケーションボード
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2010年03月27日

幸せのレシピ

先日、NHKのBSをぼっ~と眺めていたら
いわゆる番宣というやつが流れていて・・・・・・・

なんだか近々、2007年に公開になった「幸せのレシピ(原題:no reservation)」をやるらしい。



この映画は、僕の大好きなキャサリン・ゼダ=ジョーンズが主演していて
なかなか面白い作品。
キャサリン・ゼダ=ジョーンズ、美しいですよね。ほんと。
こういう、オーラのある女優さん、最近、少ないですよね。
以前にも書きましたが、ペネロペ・クルス、ジュリア・ロバーツとこのキャサリン・ゼダ・ジョーンズの
映画は割と、チェックしているほうだと思います、ハイ。
あぁ、旦那のマイケル・ダグラスがうらやましいです。(笑

で、この「幸せのレシピ」、実は・・・・・・・・2002年に公開された
ドイツ映画「マーサの幸せレシピ(原題:mostly mortha)」のリメイクなんです。



この映画、本当に素敵でして。。
キャサリン・ゼダ=ジョーンズの魅力も捨てがたいのですが
このオリジナルの方がやっぱり良いと思います。
(まぁ、あくまでも個人の見解なのでご容赦ください)

映像の質感、主人公の心理描写、本当にすごく良く出来ている映画だと思います。
ストーリーはあえて書きませんが、人との触れ合いや、自分自身の成長
そして、「幸せってなんだろう?」と思わず考えちゃう、そんな映画です。

本当に勝手な意見で恐縮ですが・・・・・・・
仕事が好きだったり、忙しい人、特に女性にはオススメの映画です。
ぜひぜひ、ご覧くださいね。。
  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 18:50映画・DVD関係

2010年02月22日

volver ~帰郷~

2月21日(日)

すいません、最近、本当に忙しくて。
実は、稼業のお弁当屋さんもかなり好調。
そして、梶原君と準備を進めている「若葉町劇場」の進行も順調。

それに加えて、役所関係だと・・・・・
今週から、4月3日に開催される大岡川桜まつりに合わせての恒例の清掃イベントの
準備&根回し(主催:I love yokohama)や地域の企画案件がその他に2件。
また、本業のうお時さんの方も・・・・・・・・
サンドイッチ屋さんや玉子焼き屋さんのwebオープンに向けての準備。
そして、何より、今月は決算月。。

それは忙しい訳です、ハイ。(笑

そんな中、昨日(2月21日)は、ほぼ1カ月ぶりに完全オフを頂きました。
あぁ、流石に今回は長かった。。

で、朝起きて、「中華粥」と「横浜産の小松菜とトウガラシの炒め」を作り
それをビールで流し込み、朝風呂に入り、白ワインを飲みながら読書していたはずなのに
ウトウトしてしまい、気がつけば、もう夕方。

晩御飯(青菜とブロッコリー、ペンネのぺペロンチーノ)を作り、ビールで流し込んで
時計を見ても、まだ20時。

そんなこんなで以前、頂いていたDVDを鑑賞。
それが、これ。


ペネロペ・クルス主演 2006年スペイン作品、『volver ~帰郷~』。
最近、同学年のペネロペ・クルスがお気に入り。
いやぁ、本当にきれいですよね、このお方。(笑
ラテン系横浜人としては、ねぇ、やっぱり。(笑

ペネロペ・クルスと言えば、2008年度、ウッディ・アレン監督の
『Vicky Christina BARCELONA』(邦題『それでも恋するバルセロナ』)で
アカデミー助演女優賞を獲得したのが印象的ですが・・・・・

その見識は昨晩、変わりました。

この『volver ~帰郷~』、本当に素晴らしい。
ストーリーにはあえて触れませんが、ラ・マンチャを舞台に
スペイン人の日常的な風景、家族関係を本当に面白く、そしてシリアスに描いています。
ペネロペ・クルスは、1人の女性を演じていますが、
娘・妹・そして母親という3つの側面から描かれていて・・・・。
本当に素晴らしい作品に仕上がってると思います。
あぁ、いいなぁペネロペ・クルス。本当に良いなぁ~。

いやぁ久々に良い映画を観たなって感じです。
やっぱり、ハリウッド映画もいいけど、たまにはラテン。
たまの休みを満喫できました。

さて、こんなゆっくりした時間、次はいつになるのかな??
頑張って働かねば!!

追記:
上記とは全く関係ありませんが、最近、世の中狭いなって思う事ばかり。
まさかっていう人に最近、7年ぶりに再会して・・・。
今度はどなたに再会することか。。(笑
なんだか怖いような、楽しいような・・・・。  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 20:23映画・DVD関係

2009年11月16日

これぞ香港ノワール、『インファナル・アフェア』

11月15日(日)

このところ、御休みを頂いていなかったもので・・・・・
多分、1日オフは20日以上、取っていなかったので、久々に午後休。
(午前中は世田谷区・赤堤までデリってきました)

で、久々にお家に帰り・・・・
なんもする事がなかったので・・・・・
うちにあるDVDでも見ようかと。

で、セレクションしたのがこちら。

『インファナル・アフェア』(原題:無間道) 2002年 監督:アンドリュー・ラウ

いやぁ~ご存知の方、多いと思いますが・・・・
この映画、2006年にレオナルド・ディカプリオ出演の「ディパーデッド」の元ネタなんですが
やっぱりオリジナルはイイ、本当に大好きな映画です。

出てくる俳優陣も凄くて、主役は2枚看板の、トニー・レオンとアンディ・ラウ。
そして、大好きなケリー・チャンまで出てきます。(笑
いやぁ~ケリ・チャンは美しい。大好きな女優さんです。

で、話が飛びましたが・・・・・
ストーリーは、マフィアに潜入した警察官(トニー・レオン)と、
警察に潜入したマフィア(アンディー・ラウ)の2人が軸となって進んでいきます。

1990年代以降、香港ノアールと呼ばれる、香港映画作品群のなかでも、
一番しびれる、カッコイイ、そして胸に残る作品だと個人的に思っています。


ちなみに、香港ノアールとは・・・・・
1950年代以降のフランス・フィルム・ノアール、つまりギャング映画や暴力映画の中で
描かれていた「男同士の友情や裏切り」というテーマを、1990年代以降の香港映画の中で
多く見受けることができ、そう呼ばれるようになったのでは・・と勝手に解釈しております。
まぁ、フレンチ・ノワールの影響を多く受けた監督が台頭してきた、と言えるかもしれませんね。
(これは僕の解釈なので、専門的なご意見、ご指摘はご容赦ください)


休みの日に、ビール片手にDVD。
なかなか良き休日となりました。。次は、いつ、こんな時間が取れるのかな??


  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 08:53映画・DVD関係

2009年01月13日

made of honor



なんだか寝付けない。。。
というわけで、現在2:03AM。
明日は6時過ぎには会社に行かなければならないので
このまま眠らないほうが良いかも。

で、今回のネタは最近DVDで見た映画。
原題made of honor、邦題は近距離恋愛。
ちなみに、made of honorっていうのは
仲人と花嫁の介添え人を足して2で割ったような役割の
人のことを指します。

パトリック・デンプシー とミシェル・モナハン が出演し
かなりコミカルに仕上がってますが
これは、なかなか・・・・


長年、親友だと思っていた異性の友人が、実は
一番好きな人だった・・・という・・・なかなかありそうなお話。
100分ちょっとの短い映画ですが、なるほどhappyな気分にさせてくれます。

まぁ、はっきりいってしまえばhappy endですが
なんだか身に覚えのある方、結構、いるんじゃないですか?
割と、恋愛って鈍感な人、多いいですからね。

僕は・・・・黙秘権を行使させていただきますが。(笑  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 02:14映画・DVD関係

2008年12月22日

St elemo's fire

なんだかなぁ・・・・
ちょっとモチベーションが下がりがちな初代です。

まぁ、毎年、キャンドルのイベントが終わり
新年早々まで、こういう気分になってしまうんですよね、なぜか。

燃え尽きてるのか・・・・
あるいは・・・・

忘年会の予定が入っていない日、部屋に帰って
何故か、こんな作品が見たくなります。



St elmo's fire

まぁ、乱暴な言い方をすれば、学園物。
でもキャストがすごくて、エミリオ・エステベスやデミー・ムーアなんかが出てたりします。
詳細は、いつものように、つきピンさんにお願いしましょう。(笑



(ポチ
っとジャケットをクリックしてくださいね、曲が流れますので)

このBGMはJohn Parrが歌う主題歌♪st elmo's fire (man in motion)
これ、いかにも80年代の匂いがして、いい曲ですねぇ~。
それもそのはずで、プロデューサーは80年代に売れに売れていたDavid Foster。
chicagoやTOTO、デビュー時のセリーヌ・ディオンなんかをプロデュースした
音楽界の偉人です。

で、このサントラからは、ヒットはしませんでしたが、こんな名曲があったりします。



♪ love theme from St elmo's fire♪

シンプルなインストですが、本当にいい曲。
デビッド・フォスターらしい佳曲。

映像、音楽共に、妙にこの時期になると見たくなるんですよね。
大学時代への回顧趣味なのか・・・・
映画のような人間関係に憧れるのか・・・・・
あるいは、この音楽を聴くように、癒しなのか・・・・

まぁ、いずれにしてもいい映画、いい音楽。
何か、暖かい気分になれますよ。
師走の忙しい時期ですが、お勧めです。  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 18:09映画・DVD関係