横浜の仕出し弁当屋、うお時の若旦那による始末書日記

2週間ぶりの更新。
いやぁ～本業だけでなく、ABY的にも、個人的にも
本当に忙しく、いろんな事があり、怒涛のような２週間でございました。
特にABYが出店した中区・区民祭「ハローヨコハマ」には
多くの方々にご来場、お買い上げ頂き、心より感謝申し上げます。

そういえば、この間、僕は37回目の誕生日を迎える事が出来ました。
子供の頃、40歳って物凄く大人だと思っていたんですが
自分がそれに近づいてみると、正直、あんまり10代の頃と変わってないような・・・
そんな気がします。
皆様、変わらぬご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

閑話休題、この２週間の中での、世界中に駆け巡った衝撃ニュースと言えば
Apple社のCEO、スティーブ・ジョブ氏の死去のニュースでしょう。

正直、僕は、パソコン、あるいはITと言うのは、ぶっちゃけ最低限使えれば良い、という
考え方の人なので、あんまり新商品やら新機能に興味を持つ事は無いのですが・・・
（パソコンのソフトも、officeぐらいしか使わないし・・・）
でも、スティーブ・ジョブ氏の業績は少なからず知っていて、確かに凄い人が
亡くなったんだなぁ～と思いましたが・・・でも、それは対岸の出来事的な話で。

でも、こんな光景をみると、やっぱり凄い人が亡くなったんだなぁ～と
実感する訳です。


≪渋谷・公園通りのAppleストアーの前におかれた献花やリンゴ。≫

アーティストでもなく、恐らく殆どの人があった事も、見たこともないであろう人の死に
弔いの気持を、行動を起こさせる。
確かにメディアの影響は否定できませんが、
その物作り、思想は多くの人に伝わっていたんだなぁ～と感じた次第。

氏のスタンフォード大での有名な講演の中で
。「過去３３年間、私は毎朝鏡の中の自分に向かって
『もし今日が自分の人生最後の日だったら、
今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と問い掛ける。
そして答えが「ノー」の日が続いたら、何かを変えなければいけないと思う。

この言葉、姿勢を僕も見習って、日々、生きていきたいと・・・