横浜の下町の大問題児、仕出し弁当屋「うお時」の三代目若旦那のブログ。もう十分、アラフォーなのに毎日、始末書を書いてます。。
横濱うお時コミュニケーションボード
★ブログ移転しました。2016年6月以降の最新記事はこちら≫

2013年02月10日

【備忘録】なぜ、マルシェのクロスは紅白チェックなのか?

【備忘録】なぜ、マルシェのクロスは紅白チェックなのか?

最近、新人スタッフの園部くんと、マルシェや直売所訪問に出かけております。
で、気になっているのが、紅白のチェックのテーブルクロス。

保土ヶ谷区の農家、苅部さんの直売所FRESCOさんでも
都筑区の花田さんのお店、横濱花菜屋さんでも
何故か野菜の下のテーブルクロスは紅白チェック。

う~ん、不思議だ。。。
と言うわけで、自分でも考えてみた訳です。
何故、紅白チェックが、マルシェや直売所でよくつかわれているのか?

まぁ、下記にまとめますが・・・
これは、個人的、あくまでも勝手な思考なので、御容赦を。

①赤・白・緑(野菜)
横浜の野菜、露地栽培で栽培されている物が多く、1年を通じて栽培されるのは
小松菜ぐらい。そう考えると、横浜産の野菜は緑が多い。
そうすると、テーブルクロスが赤・白、そして野菜の緑??
うん?これってイタリア国旗??
確かに白地に緑だけだったら、インパクトに欠けるし、
赤字に緑なら、なんだかドキツイ感じがする。
この3色が揃うと、確かにバランスが良いし、緑が映える。
まぁ、潜在的にはイタリア料理がイメージ出来て、なんだか美味しそう・・・

②グランジ? カントリースタイル??
よく直売所で、この紅白チェックの他に使われるデコレーションの素材として麻袋。
麻袋って、何だか農家さんのイメージありませんか?
麻袋に麦わら帽子、はっと浮かぶのはコーヒー豆の農家さんですが
まぁ、拡大解釈で農家さん。
で、その農家さん、アメリカあたりでイメージすると、ネルシャツとか
オーバーオールとか着こんでいるイメージありませんか??
ネルと言えば、赤が多いですよね。
あぁ、なるほど、そう考えると、赤という色、農家さん、カントリーライフの
イメージが確かにありますね。

という①②から出される結論としては・・・
a)赤色を使用する事で、温かく、なんとなく農家をイメージする
b)赤だけでなく、白をチェック柄として使用する事で、緑が映える

で、ここからもう1弾、僕が店主なら…を付け加えると、
リサーチ先は、マルシェだけでなく、アパレルも含んだ方が良いかも、と。
カントリースタイルのブランドや、アウトドアのブランドイメージをよく学んで
それをマルシェに活かしたら、面白いお店が出来そうです。

と言うわけで、園部くん、期待してますよ!!

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 07:57
この記事へのコメント
赤と白と黒のストライプ模様がとてもいいと思います。
http://www.evhgear.com/frankenstein/#Home
Posted by eddie van halen at 2013年02月21日 11:36