横浜の下町の大問題児、仕出し弁当屋「うお時」の三代目若旦那のブログ。もう十分、アラフォーなのに毎日、始末書を書いてます。。
横濱うお時コミュニケーションボード
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2013年03月08日

地産地消新ビジネスモデル支援事業 最終報告会

3月6日(水)

この日の午後、横浜市環境創造局の
「地産地消新ビジネスモデル支援事業」に参加をしました。



傍聴でなく、プレゼンです。(笑

この「地産地消新ビジネスモデル支援事業」は
横浜の地産地消を促進、認知するようなビジネスモデルに対して
横浜市が公募、助成し、取り組んでいこうというプログラム。
今年度は7社が応募し、うち4社が支援対象企業となりました。
うお時は、昨年度(2011年度)に続き、2年連続で、
この助成対象企業となり、今回、登壇することになったのです。

で、今年度、うお時がどういう企画で対象企業となっていたかと言うと・・・・
弊社が年間に製造する、およそ8万個のお弁当に、地産地消のメッセージカードをつけ
お客様にお届け。そのカードには、QRコードが添付されていて、
そこから・・・・

横浜の地産地消ポータルサイト『ヨコハマヤサイ』にログイン
このヨコハマヤサイは、僕を含め3人のライターが、昨年の6月以降
旬の野菜の情報や、料理教室、直売所、マルシェの情報などを書き込み
約9000人の方に、ご覧になって頂く事が出来ました。

今回は、このカードとサイトの製作費の半分を横浜市に助成して頂き
その報告をさせて頂いた訳ですが・・・・

昨年度は、中間・最終発表ともに、関係者が臨席するだけの
かなり少人数なものでしたが、今年は、環境創造局だけでなく、文化観光局や
水道局、あるいは食に関連する企業・店舗の方などが多数参加され
非常に緊張感のある、プレゼンとなりました。

弊社インターン生の園部君杉本さんも、同席し
僕だけでなく、他の3人の方々のプレゼンを拝聴し、良い刺激になったようです。

うお時は、横浜生まれ、横浜育ちの仕出し弁当屋として
地産地消と環境保全に微力ながら協力して参りたいと思ってます。
特に、地産地消活動に関しては、食に携わるプロの立場として
より多くの方々に、その現状を知って頂きたく考えております。
それが、今回、助成をして頂いた、ヨコハマヤサイ構想の元ですし
本年は、それに加えて、インターンと共に、『ヨコハマヤサイdeまるしぇ』という
移動型の地産地消マルシェを運営していきたいと思います。

今後のうお時の取り組みに、是非、ご期待くださいませ!!




  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 16:51