横浜の下町の大問題児、仕出し弁当屋「うお時」の三代目若旦那のブログ。もう十分、アラフォーなのに毎日、始末書を書いてます。。
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2009年12月12日

思い出の築地・井上のラーメン

ふっ・・・と思ったことなんですが・・・・
子供のころから築地という町には、なんとなく愛着がありまして・・・。

古くは、子供のころ、商売人家系(仕出し弁当屋)で育った僕としては・・・・
この時期、年末年始のご挨拶回りに伺う時のお年賀を購入するために
亡くなった祖母と一緒に築地に良く通ってました。。

大人になってから、会社が浅草だったので、仕事で徹夜した晩や、ちょっと早めに出社の際
あるいは金曜日の夜中遊びすぎて、土曜の朝靄のころ
朝早くから空いているお店がたくさんある築地は大助かりな街で
結果、朝ご飯を食してました。

横浜の市場(本場)に、子供のころから連れていかれている僕にっとっては
やっぱり市場の雰囲気は好きみたいです。

で、そんな築地でも一番の思い出がこちら。


(お店の写真は某サイトから拝借)

築地・井上のラーメン

亡くなった祖母と良く食べたラーメン、いわゆる中華そばでして・・・・。
価格は650円で、これでもかって言うくらいチャーシューが載ってます。
麺は細めの縮れ麺で、これがさっぱり醤油のスープとメチャクチャあって・・・・。
当に変わらない、いつまでも美味しい味。サイコーです。

お店というより、ほとんど屋台にイメージは近くて・・・・
築地の場外にあり、お店の広さは1坪あるのかな???
なので、完全立ち食いのラーメン屋さんですが、いつも並んで待つことになります。
でも、その価値は十分にありますよ。。

考えてみれば、僕の食い意地は、共に調理人だった、祖父母の影響が大きくて・・・・
食べることに関しては、祖母の影響。
作ることに関して言えば、祖父の影響。
爺さん・婆さんの思い出が料理ってのも不思議な感じがするけど
まぁ、僕にとっては良き思い出です。

あぁ、井上のラーメン、本当においしいな。
これからも、ずっと変わらずにいてほしいなって思います。

追記:
井上のラーメン、13時には営業終わってしまうので、お気をつけくださいね。。



  

Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 12:47ラーメン探求道