横浜の下町の大問題児、仕出し弁当屋「うお時」の三代目若旦那のブログ。もう十分、アラフォーなのに毎日、始末書を書いてます。。
横濱うお時コミュニケーションボード
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2008年07月27日

summer time

今日は日曜日。。

皆様、いかがお過ごしになられたでしょうか??

僕、勿論、仕事です。(笑

流石に、これだけ暑いと、普段と同じ事をしていても、
疲労感が増すというか、おっくうになるというか・・・・・。

というわけで、必要最低限の事しかしないで、
もう帰ろうかと思います。。

で、今日は、久々に、良き音楽と読書、そしてビールという
至極の夜にしようかと思ってます。
あ、料理も・・・・。

そんな訳で、今日のセレクションは、意外かも知れませんね。(笑



1957年 Ella Fitzgerald with Louis Armstrong
アルバム『porgy and bess』から、スタンダードナンバー♪summer time ♪
(いつものように、アルバムジャケットをポチッとやってくださいね)

この曲は、元々、Gorge Gershwinが1935年にオペラ『porgy and bess』として書き上げ
57年にエラとサッチモがリメイクし、グラミーを獲得した名曲です。

♪summer time ♪はあまりも有名な名曲で、多くの人々に愛され
結果、様々なアーティストがカヴァーしていますが、個人的には、この2人のヴァージョンが
一番、愛着があり、気に入ってます。
(有名どころだと、ジャニス・ジョップリンとか、ビリー・ホリデイなんかのバージョンですかね、やっぱり)

エラにサッチモ、JAZZを聴かない人でも、この人たちの歌を絶対に1度は
耳にしたことがあるかと思います。
まさに、歴史的デュエットソング、といえるかも知れません。
本当にyou tubeをお聴きになれば判るとおもいますが、素敵です。

実は、結構、JAZZのスタンダード、好きなんですよね。
意外かも知れませんが。
疲れているときや、頭の中を整理したい時なんかは、いいと思います。
それと、ちょっとロマンティックな気分になりたいときとか・・・・。


夏の夜、たまには、こんな優雅で静かな曲を聴いて、
日中の疲れを癒すもの、良いのでは・・・と思います。
たまには、こんなクラシカルなJAZZ スタンダード、いかがですか??

さて、明日から、また新しい1週間の始まり。。
皆様、良い日曜日の夜をお過ごし下さいね。。。  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 16:17アルバムジャケットは芸術だ

2008年07月27日

こんなの発売されるらしい・・・・。

おはようございます。

朝っぱら、仕事前からヤフオクを見て、クルマ探しをしている
初代若旦那です。

別に、直近で、クルマを買い換える予定は無いんですが・・・・。

何か、先日のオヤジとの会話から、最近、アメ車をチェックするようになり
メーカーもダッジなんていう、日本では至極マニアックなメーカーを
チェックしてたら・・・・・。

見つけてしまいました。

これ、本当にヤバイです。

何と・・・・・・・
3代目、ダッジ・チャレンジャーの復活です。





見るからに、初代、1970年ダッジ・チャレンジャーをモチーフにしているのがわかる
直線的なデザイン。

そして、このガソリン高騰が叫ばれている世の中に逆行して、搭載されるエンジンは
なんと、6.1LV8(HEMI)エンジンで、最高速が174マイルだから・・・278キロ。

流石に現代の車らしく、タイヤはド扁平の20インチ。。

調べてみたら、2006年のモーターショーでデビューしてて
2008年限定生産車らしいです。

ヤバイです、欲しいです。
マジで・・・・。でも、3万7000ドル、今日のレートで399万円は出せないなぁ・・・。

ムスタングも、最近、初代のイメージをコンセプトにした、新車を発売したし
ダッジも、往年の名車、チャージャーを復活させたし、
アメ車、熱くなるかも知れませんね。

さて、こうなるとGMも黙ってられないでしょう、きっと。
で、来年でそうなのが、こちら。



そうです、長いこと生産が中止されていた、カマロの復活です。
こちらも68年ぐらいかな、1st カマロのデザインをコンセプトにしてますね、明らかに。

何か、温故知新というか、いいですね。
チャレンジャーもカマロも。

頑張って仕事して、金ためて、セカンドカーで買えるといいですよね。
というか、やっぱ、僕にも愛すべきクルマ馬鹿の血が流れているみたいで・・・・。

あ~これで、また、婚期が・・・・。(笑  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 08:35乗り物関係

2008年07月25日

good vibrations

暑い・・・。

暑いのに、何故、ウエスト周りが減らないのだろう??


まぁ、原因はわかっているんですが。

つまり、帰宅後のビール。
これがむちゃくちゃ美味くて。。
1本のつもりが2本、2本のつもりが3本と・・・・。
判っちゃいるけど、辞められないんですよね。(笑

で、最近、そのビールを楽しむ時に良く聴いてるアルバムはこちら



1967年発表 The Beach Boys 『smiley smile』より
you tubeは♪good vibrations♪
(いつものように、ジャケットをポチっとやってくださいね)

これは、本当に凄い曲ですよ。
コーラスの見事さ、作曲の凄さ・・・・・
かなりのハイクオリティ。

子供心に、「良く分からんが、凄い」と思いましたもん。
あれは、中学1年か2年。
逗子の小坪にある、友人の家に遊びに行くと、いつもかかってて。。
夏休みの思い出=beach boys、まぁ、そんな感じです。(笑

まぁ、Beach Boysという名前自体が、アメリカ的というか、夏にピッタリというか。
おじさんたちは、、初期の♪surfin' USA♪とかのイメージが強いと思うけど
60年代後半のBeach Boysはあの、ジョン・レノン&ポール・マッカートニーに天才と
言わしめるほど、凄い音を作っていたんですね。

このアルバムと前年の66年に発表された『Pet sound』は
中学生の頃から、毎年、夏に聴いている、大好きなアルバム。

たまには、こんなアメリカンなサウンドを聴いて、夏を満喫されてはいかがですか??



  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 07:40アルバムジャケットは芸術だ

2008年07月24日

昨日の晩御飯②

昨日も暑かったですね。。

何か、最近、良く眠っているので、
夜中の地震、全く気がつかなかった僕です。

間違いなく、直下型の大きい地震がおきたら
圧死しそうな気がします。(笑

閑話休題、最近、サラダばっか食べているような気がします。
別に、ダイエットというわけではないんですが、
極力、油抜きして・・・・。



左:ボイル・ド・チキンサラダ  右:ア・ラ・ミニュット・カルボナーラ

ポイントは・・・・

<サラダ>
①塩を加えたお湯で、鶏肉をゆで、火が通ったら氷水で冷やす。
②トマト、レタス、胡瓜などの野菜は、前もってカットして、お皿に盛り
 冷凍庫で冷やす。
③冷凍庫で冷やした野菜の上に①を載せ、パプリカ・玉ねぎ・ワインビネガー
 塩、砂糖、胡椒、そして控えめにオリーブオイルをあわせたドレッシングをかけて完成。

<パスタ>
①塩を加えたお湯で、フジッリをゆでる。
②ザルにお湯を空け、軽くフジッリの湯を切り、ごく少量のオリーブオイルで絡める。
③そのまま、皿に盛り付けて、塩・胡椒で味を調え、その上に控えめにチーズ、生玉子の黄身を
 のせ、完成。(バジルやオレガノなんかがあれば、それも絡めても面白いかも)

所要時間は、両方で15分くらい。
油抜きをしている事と、極力、油を使用しないで作るので
胃腸にも優しく、この時期には良いかと。。

決して、ダイエットではありません。
ダイエット料理の基本みたいなメニューではありますが。

是非是非、お試しを。。





  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 08:03料理関係

2008年07月23日

synchronicity、ユング先生は凄かった。。

暑いですね。。

なんだか、良く判らないんだけど・・・・
夏といえば、この人たちのイメージなんですよね。

The Police 1983年 『synchronicity』



何でなんだろう?
やっぱり、レゲェとパンクが融合して、夏のイメージなのかな?

ちなみに、アルバムをポチットすると♪wrapped around your finger♪が流れます。
この酷暑の夕刻、ビールをグビグビしながら聴くと、なかなか「涼」を感じることが出来る
いい曲ですな。

まぁ、この『synchronicity』、つまりユング先生の『共時性』という心理学用語なんですが。。
まぁ、簡単に書くと、
「偶然の一致は、決して偶然ではない。同時発生的に物事が起こるか、あるいは
何かをしようとする力が発生させる連続性から生まれる出来事」

う~ん、難しいな。
もっと簡単に例えると・・・・
「誰かの事をふっ、と思ったら、その人から連絡が来た。みたいな話。
でもそれは、突然、一方の人間がそう思ったのではなく、同時に2人の人間がそう思ったか、
あるいは、1人の人間の深層意識(無意識)のレベルで逢いたいなぁ~と思っていたときに
たまたま、相手がふっと思って、連絡をしてみる・・・みたいな、無意識レベルでの思い続ける努力に
よる必然の結果」ということ。

問題は、無意識、深層心理ということ。
つまり、表現が乱暴だけど、直感やひらめき、みたいなもの。
この直感やひらめきに従って行動をしている状態を、ユング先生は「個体化」と定義している。
で、この「個体化」された人間同士が、コミュニケーションを通じ、社会の事象を作っていく、ということ。

つまり、超乱暴な言い方をすれば、意識的だろうと、無意識的だろうと
考えや思い、あるいは直感やひらめきを信じて、行動し、
それをお互いがコミュニケーションを通じて共有することによって
所謂、偶然の一致。つまり必然な出来事が生まれるということ。

いやぁ~凄いね、ユング先生。
つまり、思いは伝わったり、具現化されるってことだよね、
それが自分の望んでる結果や、そうじゃない結果であっても。。

つまり、その深層心理、僕らが通常理解できないレベルでの思考
この質というか、レベルとかを高めていけば、より多くの人にとって
善なるもの、あるいはいい影響を与え、結果として、社会がより良い方向に
向かっていける・・・って事だよね。

ということは、問題になるのは、僕らの意識、無意識。
無意識は、それこそ、自分では理論的に理解できないはずだから・・・・・
それをコントロールしていく為には、自分に制限をかけていかなきゃいけないわけで・・・・・
逆に、自分の善なる行動をしていけば、自分にとって、より逢いたい人に結果として
逢える訳で・・・・・・所謂、「徳」、とか「善」の話になってきちゃう訳ですが・・・・・・

実は、そんなことに興味を持つきっかけになったのが、このアルバムとの出会いでした。
こんな難しい用語をアルバムタイトルにしてしまう、
STING、やっぱ、あなたが高校の先生だったのが、容易に想像ができます。(笑

まぁ、前置きが長くなりましたが・・・・・・
そんな意味深な、ヲタクみたいなことを考えなくても、素晴しい出来のアルバムです。
一番、有名な曲は、ちなみに、こちら。。

♪every breath you take ♪


もう、これは歴史的名曲ですね。
ちょっと、歌詞がストーカーちっくではありますが。(笑
酸いも甘いも、いろんな思い出が詰まってる方、多いのでは?

季節も夏だし。
夏といえば、出会いや、思い出、そんな季節。

たまには、POLICEなんて、いいんじゃないですか??




  


Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 19:11アルバムジャケットは芸術だ