横浜の下町の大問題児、仕出し弁当屋「うお時」の三代目若旦那のブログ。もう十分、アラフォーなのに毎日、始末書を書いてます。。
横濱うお時コミュニケーションボード
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2008年04月12日

sailing

きっと、このタイトル、こぐまくんは笑うだろうなぁ・・・・。
ABYメンバーに至っては・・・・・。

決して、桜木町に有る飲み屋ネタではありません。
でも、ひょっとすると関係が有るのかな???(笑

昨日から、誠に勝手ながらAOR強化週間。
お休みも取れず、なかなかリフレッシュできないので
気分だけでも、と思い始めてみました。

ネタが無いからではありません。あしからず。
(どうにも「嘘」くさいですが・・・笑)

で、やっと本題。

やっぱりAORと言えば、この人を語らねば・・・・。

Christopher Cross 79年発表のセルフタイトル
デビューアルバムから・・・・・♪sailing♪


(写真は、第一弾シングルのRide like the wind)

で、肝心の♪sailing♪はこんな曲。



日本では、何故か「ニューヨークシティ・セレナーデ」と邦題がつけられた
♪arthurs theme♪



まぁ、どちらも日本ではかなりポピュラーな曲なので
知ってる方も多いのでは。

で、何がすごいかと言うと・・・・・
この人、デビューアルバムで、1980年、グラミー主要4部門を含む
5部門を一度に完全制覇してしまったんですね。

ちなみに、主要4部門とは・・・・・
①年間最優秀レコード
②年間最優秀アルバム
③年間最優秀楽曲
④年間最優秀新人
これに加えて
年間最優秀アレンジメントを加えた5部門ですよ・・・。

この間のグラミー、エイミー・ワインハウスが5部門に
ノミネートされましたが、当然、全て制覇は出来ず
前人未到の傑作アルバムと言えるかも知れません。

凄いです。凄すぎます。。
故に、AORの代表格といって過言ではない、と個人的には
思うわけです。

最近の音楽シーン、特にビルボードの音が
一時期の「お経」系から、だんだんメローなものに
なってきているような気がします。
マルーン5とか。
思うに、確実に、この頃の影響を受けてるんじゃないかと。
AORの。

AOR復活の予感。
非常に楽しみです。

関係ないですが、この人、あだ名が「フラミンゴ」。
理由は、アルバムジャケットに写真が入っておらず、フラミンゴが
描かれていた為。
大黒魔季もびっくり(笑

でも、こんな切なくて、ロマンテックな声の主が、
こんな人だったら・・・・それは・・・・・期待を・・・・・ですよね。(笑

追記:
どうでも良いことなんですが・・・・
arthurs songのクリップの表情、僕に似ていると思いませんか?(笑




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Posted by 仕出し弁当「濱乃や」 at 14:21アルバムジャケットは芸術だ