横浜の仕出し弁当屋、うお時の若旦那による始末書日記

懐かしい言葉です。

これは、1994年、ウィノナ・ライダー、イーサン・ホークが出演していた
映画『Reality Ｂｉｔｅｓ』の中に出てくるキーワードで、



アメリカの戦後生まれを指す言葉なんだそうです。
Ｘの由来は、訳の判らんもの、理解できないことを示しているそうです。

いやぁ、なんでこんな言葉を思い出したかと言うと
今日、yahooのニュースを見ていて
1982～87年世代を『プレッシャー世代』という事になったようです。
理由としては、「世知辛い世の中にあっても、土壇場に強い世代」という事らしい・・・。

でも、それって一部じゃん・・と思ってしまうのは僕だけでしょうか？

ちなみに、僕は74年生まれ。
「団塊ジュニア世代」とか「氷河期世代」なんていわれてます。
まぁ、生まれたときがオイルショック、就職期には不況と
完全にツイてない世代ではありますが・・・・。
ですから、同じ世代でもあんまり中流とか中間の意識が無く、
所謂、社会問題化したフリーターの増加や同世代格差の典型的な世代なんですよね。

まぁ、誰かが勝手に、僕らの事を「一括り」にして、命名しているだけだから
あんまし考えたことも無かったけど、冷静に考えると、そういう世代なのかも知れません。

故に、僕らはタフですよ、本当に。
というか、タフじゃないと生きて来れなかったしね。
社会に出た時から「実力主義」を求められてたし・・・。
結構、仕事には前向きで、スピードと質を求めるタイプが多いらしいです。
そう考えると、当てはまる気が・・・・・

それと、遊びも・・・・・・
まだまだ、若い者には負けず、朝まで飲んじゃってます（笑
同窓会、僕は途中離脱ですが、4次会、朝8時まで飲んでいた輩もいたそうな。
まだまだ若いものには遊びじゃ負けません。（笑

最近の若い人（この言い方が082ぽくてイヤかも・笑）って
ある意味大人のようで、大人じゃないような・・・・。
僕の頃は、もっと小僧だったなぁ～。
その分、勢いがあったし、ストレートな御馬鹿さんだったけど。(笑
やっぱり、歳が離れるとわからなくなってしまうのかなぁ～。

でも、僕は、若い人から見た時に、いつまで経っても『Ｘ』の存在で
いたいなって思います。

そんなこんなで、新しい世代の命名。
次はどうなることやら・・・・。
オジサンも頑張ろうっと！！


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